目の前で揚げる天ぷらをリーズナブルに食す「天ぷらまきの梅田店」
カウンター席の目の前でその都度揚げられる天ぷら。天ぷら専門店にいくと少し贅沢な食事をした気分になります。実際のところ専門店はそれなりのお値段のするお店も多いですが、梅田駅でリーズナブルに天ぷらを楽しめるお店に行ってみましたので紹介します。
お店について
天ぷらまきの梅田店
阪急梅田駅、阪急三番街の2Fにあり、梅田駅の中央改札口から直接歩いていけます。
実は天ぷらまきのは丸亀製麺などを運営するトリドールホールディングスのお店です。現時点で東京に1店舗、関西に8店舗展開されているようです。
お店に入るまでにかかった時間
一度お店の前を通った際は10名以上の行列ができていました。その後、夜8時頃お店に入ろうとしたときに並んでいたのは3名で、待ち時間は5分程で席に着くことができました。その後はまた10名以上並んでいる様子がみえましたので、タイミングよくお店に入れたようです。口コミサイトをみるとお昼はより長い行列ができているようです。
リーズナブルな価格
目の前で揚げるスタイルなので少し高級感のある雰囲気ですが、天ぷら7品のおすすめ天定食は890円、天ぷら8品のまきの定食が990円(いずれも税抜価格)などとても気軽にいただける価格となっています。どちらも海老の天ぷらが入っているなど、充分満足できる内容だと思います。
いただいた春のてんぷら定食
季節のおすすめ春限定の定食(1590円)をいただきました。
定食の内容は天ぷら(海老、鯛、さより、たけのこ、菜の花、春菊と桜海老のかき揚げ)、アサリ汁、ご飯。
テーブルにイカの塩辛が入った壷が置いてあり、こちらは無料でいただけます。
春を感じる桜塩
春らしい桜の花と塩をあわせた桜塩
このように桜の花を砕いて塩と混ぜ合わせます。
あさり汁
あさりが2人前以上はあるのではないかというくらい盛りだくさん。あさりの出汁がしっかりでていて美味しい。アサリ汁を飲むとほっとしますね。
山菜の天ぷらとあなごの天ぷら(一本)
カウンター上に揚げたての天ぷらが置かれます。毎年山菜の天ぷらを食べるとしみじみ春だなぁと感じます。
アナゴの天ぷらは追加でオーダーしました。想像以上に大きく、身もふわふわで美味しいかったです。
さいごに
チェーン店にはなりますが、一つ一つ目の前で揚げるアツアツで美味しい天ぷらが1000円程度から頂け、コストパフォーマンスに優れていると思います。梅田駅の改札近くというとても便利な場所なので、出張や観光で大阪に来られる方にもおススメです。
季節限定になりますが、淡いピンク色の桜塩でいただく天ぷらもおすすめです。天ぷらが好きな方はぜひ訪れてみてくださいね。