平日の万博記念公園は夜桜の穴場スポットかも
大阪は吹田市にある万博記念公園へ夜桜を見にいってきました。桜祭りが始まってちょうど満開を迎えているので混んでいるかと思いましたが、意外と（だいぶ）ゆっくり夜桜を楽しむことができました。
万博記念公園の桜祭りについて
「日本さくら名所100選」にも選ばれている、万博記念公園の桜。3月の中頃からヒガンザクラやカンヒザクラが咲き始め、ソメイヨシノなどが園内をピンク色に染め上げます。
「桜まつり」期間中、開園時間を21時まで延長し（入園は20時30分まで）、東大路の「桜のライトアップ」も開催。日中の華やかな桜、ライトに照らされた艶やかな夜桜、どちらも見応え十分！
三井ショッピングポイントカードで入園料割引に
なお、万博記念公園各ゲートの窓口(16時30分以降は中央口、東口及び日本庭園前ゲート)で「三井ショッピングパークポイントカード《セゾン》」、「EXPOCITY特別ご優待パスポート」または「三井ショッピングパークポイントカード」のいずれかを提示すると2名まで万博記念公園入園料が割引になります。
（通常大人250円が180円に、小中学生70円が50円に）
お持ちの方は窓口でチケットを購入しましょう。
万博記念公園の夜桜
万博記念公園前の中国自動車道・県道2号線沿いの桜もとてもきれい。これは道路側から見た桜。
万博記念公園の中央口前から望む中国自動車道と桜並木
中央口にある桜はピンクとブルーにライトアップされていて幻想的。
エキスポシティの大観覧車とライトアップされた桜。観覧車は色が変化しますが、ちょうど桜と同じ色合いになるととても綺麗です。
夜の太陽の塔
内部の一般公開が始まりましたね。予約は４ヶ月先まで埋まっているみたいです。いつ行けるかな。
太陽の塔とライトアップされた桜のコラボ。
太陽の塔を越えて右手に桜並木が続いています。
屋台が出ていて桜の下で宴会をしている人もたくさんいらっしゃいましたが、あまり混雑してなく、ゆったりと座って寛げます。
ベンチもあるのでゆっくりお花見が楽しめます。
桜の木々の奥に太陽の塔。太陽の塔は横から見ると千と千尋の「かおなし」みたいでなんか可愛らしいくみえます。
こちらは奥のほうは照明がついていないので広大な草原に桜の木あるように見え、大阪ではなく別のところへ行ったかのような気分になりました。
このエリアは夜は屋台が営業しておらず、人もまばらでとても静か。まさか大阪の有名な桜の名所でこんなに静かにのんびりゆっくり夜桜を鑑賞できるとは思ってもいませんでした。
大観覧車と桜。
自分の前に人がいない状態です。まさかの穴場スポット？大阪市内からは少し離れますし、閉園が21時と少し早めだからでしょうか。
満開の桜を独り占めできちゃいました。
お祭り広場には屋台と椅子やテーブルがあり食事を楽しむこともできます。
お祭り広場からは大観覧車をバックに太陽の塔の後ろ姿と桜の景色をに楽しめます。
さいごに
週末の本日と明日は大変混み合うことと思いますが、週明けもまだまだお花見を楽しめるかと思います。お近くの方はぜひ万博記念公園の夜桜を楽しんでくださいね。
