【淡路島】春吉|新鮮サワラのあぶり丼と鱧料理の美味しいお店
たまたまみたテレビ番組で、淡路島産のお塩を使用しているお店のひとつとして紹介されていた「春吉」さん。
淡路島産のお塩をふっていただく新鮮なサワラの炙りがとても美味しそうで、ぜひ行ってみたいと思っていました。
特に週末の予定を決めていなかったので、思い立って日帰りで淡路島へ行ってきました。
淡路島の新鮮な魚料理のお店「春吉」
淡路島は北から淡路市、洲本市、南あわじ市の3市からなっています。
「春吉」さんは真ん中の洲本市の西側、播磨灘に面した海の近くにあります。
神戸方面からは神戸鳴門自動車道の北淡インターを降り、海沿いを20~30分ほど南下します。
お店の前が駐車場になっていますので、そちらにとめました。
店内はカウンター席とテーブル席、そして個室になっている座敷が数部屋あります。
この日は個室の座敷に案内されました。
ランチメニュー
ランチの定食や丼ものは小鉢、お吸い物がつきます。
こちらのほか、単品で握りも注文できます。
淡路島名物!鱧とさわら料理
- 鱧の湯引き
鱧の産地としても有名な淡路島。
黒板のメニューにはなかったのですが、伺ったところお昼も湯引きはできるとのことでオーダーしました。
きれいに花の咲いた鱧を酢味噌と梅肉酢でいただきます。
皮はこりっと、身はふわっとしていて美味しかったです。
- サワラあぶり丼
酢飯の上にひとつひとつが大きなサワラのあぶり。
薬味がたっぷり乗っていてご飯の量も思った以上にあり、丼ぶりはずっしりとしています。
大きな切り身は新鮮で色がきれいです。
炙ったサワラは、淡路島産の塩を振ってほんのり味付けされているので、まずはそのままいただきます。
サワラはとても柔らかく、香ばしく炙られた皮と身の間の脂が口の中でとろけて旨みをしっかり感じられます。
ご飯は酢飯ですが、お酢があまりきつくなくサワラの旨みを存分に楽しめます。
お好みで薬味を乗せてポン酢をつけていただきます。
こちらもまた美味しい。
本当にクセになる美味しさで、またすぐにいただきたいと思う美味しいあぶり丼でした。
- サワラたたき定食
こちらはサワラのたたきがメインの定食。
大きな切り身が8枚もあります。
身は半透明でうっすらきれいなピンク色で見た目にも美味しそうです。
サワラは比較的あっさりしているお魚ですが、脂がのっていて甘みと旨みをが口の中いっぱいに広がります。
名産のたまねぎなどの薬味もたっぷりで、後味はさっぱり、いくらでもいただけてしまいます。
小鉢は荒めの大根おろしにこちらも淡路島名産のちりめんじゃこ。
淡路島の味を満喫しました。
お店情報
店名:春吉
住所:〒656-1301 兵庫県洲本市五色町都志524-8
TEL:0799-33-1200
営業時間:11:30~14:30(14:00 L.O), 17:30~21:30(20:30 L.O.)
定休日:木曜日(不定休あり)
駐車場:有り(店舗前5台、近隣10台)
さいごに
「春吉」さんでいただいた新鮮で脂ののったサワラは感動するほど美味しく、またすぐにでも伺いたいと思うお店でした。