【フィリピン・ボラカイ】カティクラン空港とクリムゾン リゾート & スパ ボラカイのアクセス
半年間の全島閉鎖を経て再開したフィリピンのリゾート、ボラカイ島を1月下旬に訪れました。
宿泊したホテルと空港からホテルまでのアクセスについて紹介します。
宿泊したクリムゾン リゾート&スパ ボラカイ
今回のボラカイ島旅行で宿泊したのは、通称ステーションゼロと呼ばれる島の北西のビーチに建つCrimson Resort & Spa Boracay(クリムゾンリゾート&スパ ボラカイ)です。
クリムゾンリゾートはフィリピンのセブ、マクタン島で人気のリゾートで、ボラカイは2018年にオープンしたばかりの新しいホテルです。
宿泊予約サイトHotels.com(ホテルズドットコム)から予約しました。
そのほかExpedia(エクスペディア)やagoda(アゴダ)、Booking.com(ブッキングドットコム) などからも予約可能です。
クリムゾン ボラカイではカティクラン空港からの無料送迎が利用可能です。
事前にホテルとコンタクトを取り、利用する飛行機の情報を連絡します。
カリボ空港を利用する場合は別途料金がかかります。
カティクラン空港
ボラカイ島に空港はないため、隣りのパナイ島にあるカティクラン空港を利用します。
カティクラン空港(Caticlan)の正式名称はゴドフレド・P・ラモス空港(The Godofredo P. Ramos)
新ターミナルが建設中で、現在は到着ターミナルと出発ターミナルが別の場所に分かれています。
到着ターミナル
こじんまりとした倉庫のような外観の到着ターミナル。
到着ターミナル内に入ると右手がバゲージクレームです。
ターンテーブルは無く、空港スタッフが手作業で台の上に荷物を降ろしていきます。
ターミナル内にはATMとSIMカードを販売するブースがあります。
ターミナルの外にでるといくつかのリゾートやツアーの送迎スタッフが待っていますので合流します。
出発ターミナル
港から空港の出発ターミナルまでは車で5分ほどで到着します。
ターミナルの向かいにはレストランや売店が並んでいます。
ターミナル入口でパスポートとe-チケットのチェックを受け、ターミナル内に入り、各航空会社のチェックインカウンターにてチェックインの手続きをします。
セキュリティーゲートを抜けるとゲート前の待合室になります。
ゲート前にはパンやドリンク類販売する売店、スターバックス、奥にお土産品の売店があります。
スターバックスではドリンクカップに名前を書いて渡されますが、注文時に男性スタッフさんは私が名前を告げると「ジャパニーズ?」「おー!おはようございます」と笑顔で挨拶。
受け渡しの時も今度は女性のスタッフさんが「日本人?」「こんにちは。ありがとうございます」とまたとびきりの笑顔で挨拶してもらえました。
お客さんの列が途切れることなく忙しい状況だったと思いますが、こちらも思わず笑顔になるフレンドリーなスタッフさん達でした。
カティクラン空港からボラカイ島のホテルまで
こちらがクリムゾンリゾートの送迎車です。
空港を出発し、ボラカイ島行きのボートが出る港へ向かいます。
途中すれ違ったフィリピンでローカルの人々が利用する乗合バスのジープニー。
人が車の上にも後ろにも乗っている様子を見ると東南アジアにいることを改めて実感します。
10分程で港のそばにあるラウンジに到着。
ホワイトビーチに複数のホテルを持つヘナンリゾートと共用のようです。
中に入るとボトルのお水が配られました。
ここでボラカイ島のアライバルカードを記入します。
氏名や国籍など、入国カードのような内容です。
カードを記入し、スタッフに渡すと手の甲にスタンプが押されます。
入島許可証のようなものだと思われます。
ラウンジに10分ほど滞在したあと、ホテル専用のスピードボートでボラカイ島へ向かいます。
波打ち際からそのまま歩いて直接ボートに乗る必要があったので靴が濡れないかちょっと心配でしたが、波が引いたタイミングを計って乗れば濡れずに済みました。
5分ほどでボラカイ島へ到着。
スピードボートだとあっと言う間です。
再びホテルの送迎車に乗りリゾート島の北東にあるリゾートへ向かいます。
島を北に進むとホテルや飲食店が集中するホワイトビーチに比べてローカル色が濃くなっていきます。
リゾートのゲートに到着。
ここからさらに海の方へ敷地内の坂を下っていきます。
ホテルに到着です。
おしぼりとウェルカムドリンクのサービス。
そして、小さな貝殻のチャームがついたブレスレットをプレゼントしていただきました。
デポジットの支払いやチェックインの手続きを済ませ、お部屋への案内となります。
さいごに
カティクラン空港からホテルまでは無料送迎があったので、行きも帰りも移動はスムーズでした。
ホテル専用のスピードボートは濡れることもなく、港の使用税等の支払いもホテルスタッフがまとめて代行してもらえるのでとても楽チンです。