【フィリピン・ボラカイ】クリムゾン リゾートボラカイのビーチ、プール、食事の紹介
1月下旬に滞在したフィリピン、ボラカイ島のクリムゾンリゾート ボラカイ。
今回はホテルのビーチとプール、食事について紹介します。
ビーチ
クリムゾン ボラカイはボラカイ島の北西にあるプンタ・バンガ・ビーチに建つホテルです。
ホテル前のビーチ。
海の水は透き通っています。
ホテル前のビーチではシーカヤックやスタンドアップパドなどの無料のアクティビティが利用できます。
利用したいときは、ビーチにいるスタッフに声をかけ使用者リストに記名してから使います。
再開後のホワイトビーチはパラソルやビーチベッドの使用が禁止されましたが、ここはホテルのプライベートビーチなので各ホテルの前ではビーチベッドが置かれています。
カットフルーツのサービス。
スタッフが各ビーチベッドを回って配っていて無料でいただけました。
プンタ・バンガ・ビーチにはクリムゾンリゾートから北方向へモーベンピック リゾート、シャングリラ ボラカイ リゾートの3つのリゾートが隣接しています。
ビーチ沿いにシャングリラの近くまで散歩してみました。
シャングリラは斜面に沿ってコテージが並んでいます。
朝食ビュッフェで少々食べすぎていたので良い運動になりました。
プール
リゾート内には4つのプールがあります。
ビーチ沿いにある大きなメインプール。
ビーチベッドが並び、バーも併設されています。
メインプールのそばにあるキッズプール
今回宿泊したホテル棟“コバルト”の1階にあるプール。
レストラン棟を挟んで反対側の棟“インディゴ”にも同じタイプのプールがあります。
海と一体化してみえるインフィニティプール。
営業中は常時1〜2人の監視スタッフがついています。
ほぼ貸し切り状態で利用でき、リラックスできました。
朝食
レストラン棟1階の “サフランカフェ”にてビュッフェスタイルの朝食です。
朝食付きプランで宿泊したので毎朝こちらでいただきました。
レストランはビーチに向かう階段を降りた右手の建物1階にありますが、入り口がちょっとわかりにくく、階段を降りて左側の通路から階段の下を回り込むようにして向かいます。
サラダコーナー
ソーセージなどのお肉料理
魚料理や野菜たっぷりのスパニッシュオムレツなどもあります。
こちらはパンコーナー。
クロワッサンやパイ生地のパンはサクサク、パウンドケーキはしっとりで、なかなか美味しかったです。
シンプルなパンからワッフル、パンケーキなどもあり種類は豊富でした。
ヌードルコーナー。
フォーや春雨など好きなヌードルを取ってスタッフに渡すと茹でてスープをかけてもらえます。そしてお好みの具をトッピングしていただきます。
ダシのきいたスープと柔らかい鶏肉で美味しくいただきました。
巻き寿司やお味噌汁などの和食コーナーもあります。
魚の照り焼きと太巻き寿司を試してみましたが、残念ながらどちらもイメージとは違う微妙な味と食感でした。
フィリピンの美味しい果物といえば、マンゴー。
マンゴーの生搾りジュースは濃厚でとても美味しいです。
マンゴーが大好きなので滞在中はこのフレッシュジュースを毎朝いただきました。
ほかにもハムやチーズ、カレーやフルーツなどビュッフェの種類は豊富で同じカテゴリーの料理も日替わりで少しずつ変化があり食事を楽しめました。
ディナー
滞在中1回のみホテルのレストランで食事をしました。
夕食のいただけるレストラン“モザイク”は朝食のレストランと同じ建物の2階部分になります。
ランチを食べすぎていたので夕食は軽くパスタやリゾットをシェアしようと考えていたのですが、メニューは思ったより限られていて、価格もフィリピンのリゾートとしては高めに感じました。
アミューズ。
コーンスープ。
赤鯛の刺身 695ペソ(約1,500円)
お値段にしては量がちょっと…
キヌアのリゾット 750ペソ(約1,600円)
味は悪くないのですが、値段と量を考えるとホワイトビーチに出かけるほうが良いかな、と感じました。
さいごに
クリムゾン ボラカイのあるプンタ・バンガ・ビーチは3つのホテルのプライベートビーチになっているので、ホワイトビーチよりずっと静かでゆったりと過ごすことができました。
レストランの多いホワイトビーチまでは移動する必要がありますが、静かにゆっくり過ごしたい方にはこちらのエリアのホテルが向いていると思います。
次のブログでは、クリムゾン リゾート ボラカイ 宿泊する前に知っておきたいポイントを紹介しています。
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