元祖瓦そば たかせ|山口旅行の思い出に名物料理瓦そば(山口県下関市)
山口県の名物料理として知られる「瓦そば」
ゴールデンウィークの山口県旅行では下関市にある瓦そばの元祖のお店を訪ねインパクトのある名物料理を楽しみました。
川棚温泉 元祖瓦そば たかせ 本館
瓦そば発祥のお店として有名な川棚温泉にある「たかせ 本館」を訪れました。
すぐそばに南本館、東本館の2店舗もあります。
絶景で有名な角島大橋や素敵なビーチ土井ヶ浜海水浴場を巡り、11時15分頃にたかせ本館へ到着。
警備員が配置されており、混雑もなくすぐに本館横の駐車場にとめることができました。
お店の前の表に記名して順番を待ちます。
入り口前に長いベンチがあるので外ではありますが座って待つことができます。
通常の開店時間は11:00ですが、ゴールデンウィークのこの日は10:30オープンだったため、既に20組以上の行列ができていました。
しかし、記名したものの諦めて帰る人や名前を呼ばれても現れない場合も多かったので意外にも順番待ちの時間は短く、20分ほどで席に案内されました。
連休の行列でも諦めずに待ってみてよいと思います。
店内はお座敷なので玄関で靴を脱いで上がります。
廊下からは鯉のいる池のあるお庭が見え、満席ながらも和の落ち着いた雰囲気があります。
ゴールデンウィークのため、食事のメニューは瓦そば、うなめし、お子様ランチの3品に限定されていました。
たかせでいただいた食事
名物 瓦そば
こちらが山口のご当地グルメの瓦そば。
写真は2人前です。
あつあつに熱した日本瓦の上に茶そばや具をのせて提供されます。
席についてから5分もせずに運ばれてきたので少々驚きました。
連休で店内でも待つのかとおもっていましたがメニューが限られていたのでかえって提供時間はスピーディだったようです。
写真のピントがずれてしまいましたが、横からみるとこんな感じ。
平らな鉄板と違い瓦は膨らみがある分高さが出るので迫力があります。
近くの席に運ばれてきた4人前の瓦そばはより迫力を感じました。
あつあつの蕎麦を汁につけながらいただきます。
海苔のしたには牛肉と錦糸卵、青ネギ。
レモンともみじおろしが味のアクセントです。
熱々の瓦に接してる麺は焼き目がついてパリパリの食感になります。
お味は、そのまま茶そばです。
どちらかと言えば迫力ある見た目を楽しむ料理かな、という印象でした。
うなめし
たかせのもうひとつの名物、うなめしを注文しました。
おひつに入ったうなめしは2人でシェアできる量があります。
まずはお茶碗によそってそのままいだたきます。
ふっくら柔らかうなぎ。
タレは結構濃いめでたっぷりかけられています。
2杯目はうな茶。
薬味とあつあつのお出汁をかけてお茶漬け風にいただきます。
タレが濃いめなのでこちらのほうがより美味しく感じました。
茶そば2人前とうなめし1つでちょうど良い具合にお腹いっぱいになりました。
お店情報
店名:元祖瓦そば たかせ 本館
住所:山口県下関市豊浦町大字川棚5337
TEL:083‐772‐2680
営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー 19:30)
定休日:木曜日
地図:
さいごに
山口の名物料理「瓦そば」
ゴールデンウィーク中でもスムーズなオペレーションで 待ち時間も含め滞在時間は1時間とコンパクトに名物料理を楽しむことができました。
お味は想像通りといったところでしたが、あつあつの瓦で提供される蕎麦は迫力があり山口旅行の思い出になりました。