【フィリピン/エルニド】1島1リゾートのラゲンアイランドリゾート
今年の夏休みはフィリピン最後の秘境と呼ばれるエルニドへ行ってきました。
数年前に旅行会社のパンフレットをみていつか泊まってみたいと思っていた1島1リゾートのエルニドリゾーツ。
今回はそのひとつ、ラゲンアイランドリゾートに宿泊しました。
宿泊予約はホテルズドットコムから
そもそも今回の旅行を決めたのは夏休み直前でした。
エルニドに4泊の予定で、一番良く利用している宿泊予約サイトホテルズドットコムで検索すると、エルニドリゾーツのパングラシアンリゾートは満室。
ラゲンアイランドリゾートは4泊では満室、3泊で検索するとフォレストルーム(ガーデンビュー)のみ残り1室ででてきました。
憧れは水上コテージですが、予算的に許すのもフォレストルームくらいまでだったので、こちらに決めました。
まさかのサプライズ
リゾートへのチェックインの手続きと滞在中のアクティビティツアーの申し込みを済ませ、いよいよ部屋への案内です。
スタッフの後について歩いていきます。
プールやレストランのある中央を抜け、どんどん奥へ進んでいきます。
あれ?そもそもフォレストルームってレセプションの近くじゃなかったかな。
ビーチフロントコテージの後ろを抜けて…
左に曲がると
あれ?
あれあれ?もしかして、ここ!?
なんと案内されたのは水上コテージ。
ラゲンアイランドのお部屋は料金順に
フォレスト<フォレスト・プールビュー<ビーチフロントコテージ<ウォーター(水上)コテージ
まさかの一番下から一番上へ4ランクもアップグレード!
国内外のホテルでアップグレードサービスを受けた経験はありますが、ここまでのサービスは初めてです。
ハネムーンや誕生日などの記念旅行でもなく、特別なリクエストをした訳ではないので、おそらく他のゲストとの兼ね合いだと思われますが、
あまりにラッキーで嬉しいサプライズでした。
水上コテージと部屋の設備
ベット&ソファー
エコリゾートらしいシンプルでナチュラルなお部屋です。
ブラインドで光を調整でき、日中は日差しが差し込んで電気が不要の明るさです。
ベットには鳥をかたどったウェルカムデコレーションがありました。
バルコニー
対岸の水上コテージと岩山がみえ、開放感があります。
デイベットとテーブル、そして柵もベンチになっていて十分な広さがあります。
コテージの下を泳いでいる魚の姿がはっきりと見えます。
チェックイン後しばらくこの素晴らしい眺めを楽しみ、読書をしたりゆっくりと過ごしました。
シャワールーム
右手にトイレがあり、トイレットペーパーは流せるタイプで快適に使用できました。
シャワーは上からのレインシャワーと手持ちのシャワー両方があります。
水圧はあまり強くはないですが、使用に問題のない範囲でした。
お湯も充分にでました。
クローゼット
エコリゾートらしい木製ハンガーと下に引き出しがあります。
数日の滞在であれば十分な広さでした。
エアコン・シーリングファン
エアコンはパナソニック社製のもので、問題なく使えました。
就寝時はエアコンをオフにしてシーリングファンのみつけていました。
お水
お水はクローゼットの棚に用意されています。
ポットのお水は無料で、フロントに連絡すれば補充してもらうこともできます。
冷蔵庫にあるペットボトルの水は有料になります。
素敵なギフト:手編みのバッグ
椰子の木の葉とパンダンリーフで作られた手編みのバッグ。
エルニドの村の女性たちが製作しているもので、エルニドリゾーツは彼女たちの生活向上をサポートするためにこのバッグを購入し、ゲストへのギフトとしているそうです。
プールやビーチバッグとして大切に使いました。
リゾート内の施設
レストラン、スパ、チャイルドケアセンター、ダイブセンターなどがあります。
こちらの図書室は24時間利用可能です。
プール
長方形のプールとプールを囲うようにプールサイドチェアがあります。
椅子の数がちょっと少なめなのでお昼から夕方にかけては場所がないこともありました。
プールからの眺めは開放的で気持ちが良いです。
プールサイドバーがあり、ドリンクや食事をいただけます。
美しいサンセット
初日は水上コテージのバルコニーでゆっくり過ごした後、サンセットに合わせてプールサイドバーに移動しました。
だんだん日が傾いていき、水面にオレンジ色の光の筋ができました。
空と海が夕日に赤く染まり、とても美しい景色です。
夕日に見惚れていると、いつの間にか手前の桟橋にはプライベートのアウトサイドディナー用のテーブルが用意されていました。
ハネムーナーでしょうか。とてもロマンチックですね。
さいごに
まさかのアップグレードで水上コテージに宿泊でき、素敵な景色を眺めなが初日はゆったりのんびりと過ごすことができました。
続いて、食事やアクティビティーなどを紹介していきたいと思います。