【韓国/ソウル】本場韓国でいただいたサムギョプサル
韓国料理の定番のひとつ、豚の三枚肉の焼肉「サムギョプサル」をソウルの江南エリアでいただいてみました。
江南エリアのサムギョプサルのお店「竹 大統領」
サムギョプサルをいただいたお店「竹 大統領」は江南エリアの新論峴(シンノンヒョン)駅4番・5番出口より徒歩1分の場所にあります。
購入したガイドブックに載っていたのですが、日本語の口コミが見当たらなかったのであえて訪れてみることにしました。
少し早めの時間に伺ったのですぐに入店できましたが、暫くするとローカルのお客さんで満席になっていました。
メニュー
日本語を話せる店員さんはいらっしゃらなかったのですが、日本語のメニューがありました。
お店の名物は、メニューの上から2つ。
豚肉を竹筒に入れてオーブンで下焼きした「焼きサムギョプサル」と、豚肉を竹筒に3日間入れて熟成させた「熟成サムギョプサル」です。
いずれも約1500円になります。
いただいたサムギョプサル
名物の焼きサムギョプサルと熟成サムギョプサルをオーダーしました。
写真を撮り忘れましたが、竹筒に入ったままテーブルまで運ばれてきます。
焼くのは全て店員さんにお任せできます。
竹筒に入っていたお肉を取り出し鉄板の上へ。
店員さんがハサミでチョキチョキと手際よく一口大にカットしていきます。
お肉を焼きながらエリンギやにんにく、キムチも鉄板に乗せて焼いていきます。
お漬物やサラダ、つけタレなど種類豊富で2人でも賑やかな食卓になりました。
サラダは量が減ると店員さんが追加してくれます。
韓国ではキムチなどの付け合わせがお代わり自由のお店が多いですね。
気をつけないとメイン料理をいただく前にお腹いっぱいになってしまいそうです。
焼き上がると鉄板の端のほうへ立てるように並べます。できあがりました。
つけタレは、酢漬けのたまねぎ、わさび、辛みそ、塩、きな粉。
たくさんあってどれにしようか迷います。
きな粉はかき氷のトッピングにもよく使われていますが、焼肉にもでてきたのが驚きでした。
表面がうっすらきつね色に焼けたお肉は、柔らかく甘みがあり美味しかったです。
程よく脂が落ちているので意外とさっぱりといただけました。
韓国ではお肉やにんにくなどをサンチュに包んでいただくようです。
周りのローカルのお客さんもサンチュに好みの具を包んで食べていました。
こちらは竹の葉を酢漬けにしたものです。
どのようにいただくかわからなかったので店員さんに伺ってみると、サンチュのようにお肉を包んで食べるそうです。
お酢の酸味と竹の香りでさっぱりとお肉をいただけました。
冷麺もオーダーしました。
麺はコシがありツルツル、スープは少し甘みがありますが後味はすっきりしていました。
お肉のあとにさっぱりとするおいしい冷麺でした。
さいごに
日本語メニューもあり、焼きはお店の方にお任せできるので気兼ねなくいただくことができました。
落ち着いた雰囲気のお店で、お肉も冷麺も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。