【韓国/ソウル】ソウルで人気のスウィーツ店に行ってきた
韓国グルメといえば、焼肉などの食事のイメージが強かったのですが、最近のソウルでは次々と話題となるスウィーツのお店が登場しているそうです。
いくつか気になるお店を訪れてみましたので、エリア別に紹介します。
明洞エリア
渋谷や原宿のような街といわれる明洞にはスウィーツがいただけるお店がたくさんあります。
今回は特に気になっていた2店を訪れてみました。
Cafe de Paris
インスタ映えすると日本人観光客にも大人気のカフェドパリのボンボン(パフェ)
昼間は混んでいそうなので、夕食後のデザートにいただいてみようと、夜に訪れました。
入り口から2階へ上がります。
店内はお洒落な雰囲気です。
夜は席も空いていて静かに過ごすことができました。
ボンボンのメニュー
真夏なのでフルーツはマンゴーがメインのようです。
マスカットのボンボンをいただきたかったのですが、このときは残念ながら販売されていませんでした。
- ダブルボンボン(マンゴー&チェリー)17000ウォン、
- カフェラテ 5500ウォン
ボンボンは約1700円とお値段も大きさもインパクト大なので、2人で1つをシェアしました。
1人1つ以上のオーダーがルールなのでカフェラテを注文。このようにドリンクとあわせてもOKです。
チェリーもマンゴも甘くておいしかったです。クリームはもう少し甘さ控えめだと好みの味でした。
ダブルはチェリーとマンゴーそれぞれの単品より100円ほど高くなりますが、かなりのボリュームなので途中で味の変化があるダブルにしておいて良かったです。
ソルビン
日本でも原宿をはじめ5店舗展開されている釜山発祥のかき氷のチェーン店です。
明洞1号店を訪れました。
- リアルグリーンティー雪氷 9500ウォン
抹茶アイスが2つトッピングされていてボリュームがあります。
2人でシェアするのにちょうど良い大きさでした。
雪のように軽くて細かい氷は、口の中でふわっと溶けていきます。
- チュロスとドリンクのセット 5000ウォン
中にクリームが入っているチュロスで美味しかったです。
三清洞エリア
景福宮や北村韓屋村などのあるエリア。
北村韓屋村の辺りは急な坂道が多く、炎天下のなかでの観光は体力を消耗します。
ちょうどこのエリアにかき氷がいただけるカフェがあったので訪れてみました。
北村ピンス
通りから細い路地を入るとお店があります。
店内にはお花や雑貨が飾られていて落ち着いた雰囲気です。
会計は前払いで、ブザーが渡され用意ができるまで席で待ちます。
- トラディッショナル・ピンス 8500ウォン
こちらの氷は牛乳に砂糖を加えて凍らせたもので、ほんのり甘いのが特徴です。
ふわふわの食感でほんのり甘い氷とトッピングのきなこ餅や小豆との相性がとても良く、暑い中歩きまわった後にほっとする、やさしい味でした。
店内も静かでゆっくりのんびりできました。
弘大
芸術大学の広益大学があるので学生が多く、お洒落なお店も多いエリアです。
MINT HEIM
ミントづくしのかわいいカフェがあると話題になっているお店です。
ミントが好きなので、とても気になり訪れてみました。
ミントグリーンを基調としたお店は人気の撮影スポットになっています。
オーダーした内容:
-
ミントオレオチーズ 5500ウォン
-
ミントアイス 3500ウォン
-
カフェラテ 4000ウォン
ミントグリーン色が鮮やかなチーズケーキ。
インパクト大ですが、ミントの風味はほとんどなく、味はチーズケーキでした。
ミントのアイスは思いきりミント味です。
相方さんはこの味はちょっと苦手だということで、私が美味しくいただきました。
さいごに
ソルビンの日本上陸時は話題となっていたので知ってはいたものの、旅行前はあまりイメージのわかなかった韓国のスウィーツ。
ソウルを訪れてみると専門店が多く、盛り付けが大胆であったり話題性のあるスウィーツがたくさんあることがわかりました。
パフェやかき氷はボリュームがあるものが多く、2~3人でシェアするとちょうどよさそうです。
1人1品以上の注文が基本になるので、ミニサイズのスウィーツやドリンク類と組み合わせてオーダーするといろいろなスウィーツを楽しむことができると思います。