【韓国/ソウル】2泊3日の韓国ソウル旅行
これまで30カ国以上を旅行してますが、お隣の国、韓国はまだ訪れたことのがありませんでした。
先日、「そういえば」と思いつくまま、週末+1日の2泊3日でふらっと行ってみました。
近くて気軽に行ける韓国旅行
関空~インチョンのフライトは1時間45分程と格安航空のLCCを利用しても全く苦にならない距離です。
台湾などと同じように日本を朝に出発して、お昼から観光ができるのが魅力ですね。
当初は週末のみの1泊2日で考えていましたが、やはり週末は航空券や宿泊費などが高くなり旅費が2泊3日とほぼ変わらない為、週末+1日の2泊3日で行ってきました。
ソウルで訪れた観光スポット
中区(チュング)
ソウルの代表的な繁華街の明洞(ミョンドン)や市場があり、観光客が多く集まるエリアです。
明洞(ミョンドン)
ガイドブックなどで東京でいう渋谷のような街と紹介されている繁華街の明洞。
今回は初めてのソウルだったので、観光に便利なこのエリアのホテルに宿泊しました。
昼間も賑わっていますが、夜には屋台もでて一層賑わいをみせます。
インスタ映えすると日本人観光客の間でも人気のボンボン(パフェ)やソルビン(かき氷)などのお店に行ってきました。
南大門市場(ナンデムンシジャン)
600年以上の歴史を持つソウルの市場です。
食べ物の屋台やお菓子や雑貨が山積みになっている問屋さんなど様々なお店がところ狭しと並んでいます。
こちらでは肉まんなどの屋台を食べ歩いてみました。
ソンワンマンドゥ
ホットック
東大門デザインプラザ&パーク
東大門は南大門市場と並んで有名な市場のあるエリアです。
市場やアジア感たっぷりのネオンサインが光る街の中に、淡い光を放つ宇宙船のような巨大な建物があります。
建築家のザハ・ハディドさんがデザインを担当された建物で、見本市が開催されるホールやデザイン雑貨を販売するお店などがあります。
日本では幻の新国立競技場となりましたが、ソウルでは近未来的な建物が人気の観光スポットとなっているようです。
鍾路区
世界遺産の古宮や歴史的街並みが残るエリアです。
宗廟(チョンミョ)
宗廟は李朝時代の王と王妃らの位牌が祭られている場所で、世界遺産に登録されています。
ひっそりとしている、とても静かな場所でした。
昌徳宮(チャンドックン)
1405年に建てられた昌徳宮は世界遺産に登録されています。
歴代の王が政治を行った宮殿ですが、内部色合いや装飾などは日本のお寺に似ていると感じました。
どことなく沖縄のような雰囲気も感じられます。
景福宮(キョンボックン)
1395年に造られた景福宮。
正殿の勤政殿は国家行事が執り行われていたそうです。
重厚感のある門は韓国らしい景色です。
チマチョゴリなどの韓服を着て景福宮や昌徳宮などの古宮へ行くと入場料が無料になるため、伝統衣装を身にまとった観光客の方が多く見られました。
北村韓屋村(プッチョンハノンマウル)
昔ながらの家屋が残されていて王朝時代の雰囲気を味わえる住宅街です。
現在も住居となっていたり、おしゃれなアトリエやカフェとして利用されている建物もあります。
江南区(カンナムグ)
市の中心部からソウル市内を流れる川「漢江」を渡った南東にある江南区はオフィス街としてビルが立ち並び、お洒落なお店の集まるショッピングエリアでもあります。
スターフィールド・コエックスモールの図書館
週末の巨大ショッピングモールは地元の方で大変賑わっていました。
こちらを訪れた目的は買い物ではなく、2017年5月末にできた「ピョルマダン図書館」です。
モール内の吹き抜けのホールが図書館になっています。
ショッピングモール内を歩いていると突如現れる巨大な書棚に圧倒されます。
麻浦区(マポク)
ソウル市中心部より西の空港寄りに位置するエリアです。
弘大(ホンデ)
芸術大学の弘益大学のあるエリアで、学生などで賑わう街です。
手ごろな価格で食事ができるお店や、洋服や雑貨などのお店が多くあります。
最終日にこのエリアでランチをして空港へ向かいました。
プルコギ定食
2016年にオープンした話題のカフェ MINT HEIM
さいごに
同じアジアのお隣の国ということで日本と似ている部分もあれば、違いもあり、いろいろな発見のある旅になりました。
近いので国内旅行と同じような感覚で行ける気軽さは魅力ですね。
引き続き、訪れたお店やいただいた食事などを紹介していきたいと思います。