【オーストリア/ウィーン】ウィーンで訪れた観光スポット~前編~
2018年のゴールデンウィークは中欧旅行でした。
オーストリアのウィーンではウィーンパスの2日券を購入して観光地をまわりました。
ウィーンパスについてはこちら紹介しています。
www.hikaruhotaru.com音楽や芸術のほか、645年もの間中央ヨーロッパを統治したハプスブルグ家の歴史やその豪華な暮らしぶりを知ることがでとても充実した旅行となりました。
今回のウィーン観光で訪れた場所を2回にわけて紹介したいと思います。
シュテファン寺院 Stephansdom
旧市街の繁華街ケルントナー通りにそびえ立つ、1147年に建設された教会です。
外観の一部は改装中ですが、繁華街に突如現れる大聖堂はとても迫力があります。
こちらは入場無料です。内部もとても美しかったです。
王宮 ホーフブルグ Hofburg
豪華絢爛な皇帝の部屋や宮廷晩餐に使用された銀器などをみることができます。
宮廷の銀器コレクション
ハプスブルグ家が所有していたテーブルウェアが展示されています。
このような豪華な食器などが約7000点も展示されています。
とにかくゴージャスでため息がでる美しさでした。
王宮宝物館
オーストリア帝国の定冠などが展示されています。
銀器コレクションと同じく、こちらもため息のでるような豪華で美しい展示品が並びます。
国立図書館
1726年に完成した王宮書庫。美術館のようなとても美しい図書館です。
天井までうっとりする美しさです。
プラーター公園の大観覧車
かつてハプスブルグ家の狩猟場だった森が1766年に市民に開放され、現在は遊園地もある公園となっています。
こちらのランドマークが1897年から動いているクラシカルな大観覧車です。高さは約65m。ウィーンパスでこの大観覧車に乗車できます。
おそらくウィーンパスを購入していなかったら訪れていなかったであろう観光ではちょっとマイナーな場所かもしれませんが、観覧車からはウィーンの街を一望でき、とても気持ちよかったです。
国立オペラ座 Staatsoper
音楽の都として知られるウィーン。国立オペラ座で初めてオペラ鑑賞をしました。
着席のチケットは完売でしたので立ち見となりましたが、とてもよい経験となりました。
そのときの様子はこちらの記事で紹介しています。
美術史博物館
ハプスブルグ家が収集した美術品が展示されています。
建物そのものも豪華で見ごたえがありました。
美術館の2階には美しいカフェ「Cafe KHM」があります。
こちらのカフェを利用したときの様子はこちらの記事で紹介しています。
前編のまとめ
観光1日目からヨーロッパらしい景色や豪華な王室の暮らしぶりを存分に楽しむことができました。
ウィーンはまだまだ見所がたくさん。後編に続きます。