ベトナムのオシャレで美味しいチョコレート
デパートなど各地でバレンタインの催事が始まりましたね。
先日は数々の有名ブランドがあるベルギーのチョコレートについて書きました。
今回はベトナムのチョコレートブランドについて紹介します。
日本でも購入できるので、バレンタインなどのギフトとしてもおすすめです。
注目のベトナム産チョコレート
ベトナムのチョコレート？美味しいの？と思われた方、いらっしゃいませんか。
私もベトナムを訪れる前までは空港などで購入できる、いかにもお土産感があり味は可もなく不可もなく...というチョコレートを想像していました。
しかし、2年前に初めてベトナムを旅行した際にベトナムの美味しいチョコレートブランドの存在を知り、その味に魅了されました。
ベトナムのカカオ生産量はそれほど多くはないものの、チョコレートの祭典「サロン・ドゥ・ショコラ」でアジア太平洋地域の最優秀カカオに選ばれてから高品質なカカオに注目が集まっています。
Pheva chocolate（フェバ チョコレート）
ダナンに本店のあるPheva（フェバ）
ベトナム南部のメコン川流域にあるベンチェーで栽培されたカカオ豆から作られるシングル・オリジン（単一生産地）のチョコレートです。
現在はダナンのほか、ホーチミン、ハノイ、ホイアンにも店舗があります。
ホーチミンの高島屋の地下1階にあるお店でチョコレートを購入しました。
ダークやミルクなどベーシックなチョコレートから黒コショウ、ジンジャーなどの香辛料を使ったものやゴマとピーナッツなどさまざまな種類のチョコレートが並んでいます。
迷ってしまいますが、味見もさせていただけます。
箱もたくさんの色が用意されて好きな色をサイズを選べます。
好みのチョコレートと箱を選んでオリジナルのパッケージを作れるのがとても楽しいです。
選ぶのは迷ってしまうという方は、あらかじめ詰められたパッケージを購入することもできます。
ALLUVIA CHOCOLATE（アルヴィア チョコレート）
メコンデルタ地域のビーン・トゥ・バーのチョコレートブランド「アルヴァ」
オーガニックのカカオの木を育てるところからチョコレート作りを始めています。
ベトナムでは空港やお土産店などで購入可能です。
旅行ではホーチミン高島屋地下１階のスーパーのチョコレート売り場で購入しました。
Marou （マルゥ）
サロン・ドゥ・ショコラでも紹介され、日本でも人気が高まりつつあるマルゥのチョコレート。
ベトナムは空港やお土産店など購入できる場所が増えてきています。
ホーチミンとハノイに直営のカフェがあり、カフェではチョコレートドリンクやケーキなどのスウィーツをいただくことができます。
直営カフェを訪れた様子はこちらの記事で紹介しています。
直営カフェで販売されているボンボンチョコレート。
日本ではバレンタインの時期にデパートの催事で購入できる場所もあるようです。
タブレット（板チョコレート）はインターネットでも購入可能です。
さいごに
高品質なカカオから作られるベトナム産のチョコレート。
高級チョコレートといえばヨーロッパのブランドがメジャーですが、味へのこだわりはもちろんのこと、ベトナム産という意外性もあるのでお土産やプレゼントにぴったりです。
お洒落なデザインのパッケージが多く、バレンタインのプレゼントしてもおすすめです。
ベトナム旅行へ行かれる方はぜひベトナムコーヒーと一緒にベトナムのチョコレートも楽しんでみてくださいね。
