新大阪駅で購入できる大阪名物 喜八洲(きやす)総本舗の「みたらし団子」
大阪名物といえばたこ焼きやお好み焼きなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、それら以外で私が大阪に住んでからファンになった食べ物があります。
こちら、喜八洲総本舗のみたらし団子です。
シンプルですが、一口食べてその美味しさに驚きました。
大阪で愛される喜八洲総本舗のみたらし団子
喜八洲総本舗は阪急神戸本線、宝塚本線、京都本線が集結する十三駅に本店を構える和菓子屋さんです。
十三駅のホームや大丸梅田、大阪高島屋などの百貨店にも出店されています。
こちらのみたらし団子が大好きになり、これまでに何度か購入していますが、先日の淀川の花火大会の際に初めて十三の本店に立ち寄りました。
美味しさのポイント
お餅の焦げ目
喜八総本舗では注文後にお餅を直火で炙り、焦げ目をつけてからタレを絡めます。柔らかいけど香ばしい絶妙なバランスの美味しいお餅になります。
焦げ目の強弱も注文できます。
こだわりのタレ
みたらしのタレが単に甘いのではなく、ダシがきいていてとても美味しいのです。
ダシ文化である大阪らしい特徴で、ダシには北海道厚岸産の上質昆布が使われているそうです。
上品な甘みとダシの深みがあるタレと、焦げ目が付いた香ばしいお餅はとても良く合います。
俵型のお餅
お団子はまん丸のものが一般的ですが喜八洲総本舗のお団子は俵型になっています。
焦げ目が付きやすく、タレが絡みやすいように俵型にしているそうです。
新大阪駅でも購入できる
新大阪駅構内3階のエキマルシェ新大阪にもお店があります。
エキマルシェのフロアガイドはこちら
フロアガイド|エキマルシェ新大阪 JR新大阪駅構内のお土産・グルメ・レストラン
喜八洲総本舗は豚まんでお馴染みの551蓬莱のお隣になります。
さいごに
こんがりと焦げ目のついたお餅にダシの効いたタレが病み付きになる美味しさのみたらし団子。
大阪観光の際にオススメしたい大阪らしい一品です。